触手くんF
内容紹介
●ストーリー
かつて街に触手生物が現れたことにより、人間の中に触手生物を祖先に持つ人間が混じっていることが公になった。
人々は、それをアナザーと呼び、歴史の陰に暗躍してきたとして忌み嫌っていた。
しかし、アナザーは人間と見分けがつかず特定できないことから、表立った対立はなく、嫌悪と恐怖を潜在させていた。
世界がそんな状態の最中。
一体の触手生物が目覚めた。
人間の脳を転写したはずだが記憶はなく、人間並の知性を得ながらも、成長するために女を襲う本能は消えていなかった。
アナザーの素体たる触手生物が現れ、それを保護しようとするアナザーと駆逐しようとする学生たちの思惑が交差する中、
触手生物はわりとそんなことはどうでもよく、苗床にする女を探し始める。
触手生物狩りをかわし成長を遂げ、それは何になるのか?
あんまり広くない街で、異形の触手くんの冒険が、ねっとりと始まる。
●ゲームシステム
移動型AVGで街を探索。
情報を集め、苗床を探し出す!
苗床を確保したら、調教SLG。
苗床を利用して進化を遂げ、新たな苗床を捕まえる!
調教シーンはフルボイス+アニメーション!
快感度に応じて、悲鳴~悶絶まで変化する音声による反応!
アニメーションは40シーン以上!
「考える」コマンドで現状把握。
ロードからゲームを再開しても今やるべき事がわかる親切設計!
進化して新しい攻め技を開放する!
●苗床候補たち
■ギゼム
人間体のアナザーで「アナザーにとって触手生物は神」と言って匿ってくれる。
しかし、進んで苗床になろうとはしない調子のいい奴だ。
■早紀子
記憶のない主人公が、唯一顔を覚えている女。
どうやらクラスメイトだったらしい。
「アナザーなど隔離してしまえ」と言う、アナザー嫌いの一人だ。
■くれあ
触手生物を狩っている女。
変な衣装を着て、襲ってくる。
※前作「触手くん」と世界観を共有していますが、単体でもストーリーを楽しむことができます。
ゲームシステムや演出において、本作には多少の追加要素があります。