紅満ちる、その空に—絆—
内容紹介
タイトル:紅満ちる、その空に—絆—
ジャンル:一般向けオリジナルノベルゲーム
コンセプト:ミステリー
プレイ時間目安:30時間弱
価格:1500
『紅満ちる、その空に』シリーズの前編。
体験版に、紅満ちる、その空に—混沌—を収録!
サークルのサイト:http://robatakoubou.web.fc2.com/
デモムービー:http://www.nicovideo.jp/watch/sm12926633
以下、あらすじ
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父さんの顔は、すぐ近くにあった。
ためしに指で触れてみると、かちこちと硬くて、いやに冷たかった。
父さんが死んだのは、僕が16歳になり、高校2年生へと進級する数日前のことだった。
上ノ宮裕樹は、父親の死を境に、叔母一家のもとへ身をよせることになり、
そこではじめて、家族というものの暖かさを知った。
やがては疎遠となっていた実母、妹との関係も回復していく。
その最中——事件は起きた。
一方、ある日を境に、いとこである春日部水無は体調を悪くしていく。
“内なる聲”が彼女を覚醒めさせる。
神羽町に、古から伝わるトリビト信仰の謎。
盗み見た、隠された儀式。
無数の動物が、屍骸となって転がる。
人の織り成す絆と、生命の在り方をテーマにしたノベルシリーズ、『紅満ちる、その空に』前編。