未来の歌と、つながるヒトミ
内容紹介
「なんて嫌なヤツ」
出会いは最悪。顔を合わせば険悪。話せば最悪。
アナタとワタシ。
お互いに何も知らなければ、何も変わらなかったのに。
けれども、私達は知ってしまった。
一人よりも二人のほうが楽しいということを。
唄が、人と人でない存在の垣根を越えられることを。
交わるはずの無かった二人が一つになって、生まれた新しい音を。
知れば知るほど、私達が深い場所でつながることができることを。
私達二人で奏でる新しい『歌』は、
心と心をつなぎ、優しく響いて世界へと拡がっていく。
きっと、いつかあなたの元へにも——