誰も居ナイ祭壇-Hysteria-(狂気への序章)
内容紹介
「 死 者 ヲ 生 ニ 還 セ ヨ 」 正に冥府魔道―呪われし孤島、「成海島」を舞台としたホラーノベル
成海島、それは日本列島から大きく離れた、小さな島である。
時は1980年代。
あることをきっかけに、正月により本州から叔母の住む成海島に引っ越してきた鳥海冷月と、義姉の鳥海市子。
都心で生活をしていた二人は、島独特の習慣や地域性に戸惑いを覚えつつも、叔母・鳥海卑弥子の元で育てられる中で、次第に島民とも馴染んでいく。
そしてある日、冷月と市子は興味本位で島の無人地帯・C地区と呼ばれる立ち入り禁止の場所へと足を踏み入れてしまう。
そこで彼女達が見たものは、得体の知れぬ謎の悪霊。それを目の当たりにして感じたものはこの成海島本土に纏わる伝統宗教「シルビア教」が関係していたのである。
ゲーム中盤まではノベルゲーム、終盤では真っ暗闇の辺境の森を駆け巡り、選択肢を通して化物から逃走するアドベンチャー式に切り替わります。
キャラクターはLive2dを使用。