天照花嫁日記・外
内容紹介
「神威」——それは、特殊な霊力をもった、生物種の呼称である。
あるとき「神」と呼ばれ崇められ、また別のときに「物の怪」として恐れられた彼らは、古くから人間と共にあり、人間社会に溶け込んで暮らすものもいたが——彼らの多くは人のそれとは隔てられた世界にあった。
「出雲」「夜見」「高千穂」「竜宮」——「神邑」と呼ばれしそれらの中で、最も大きい四つの国々——それらの頂点にある四名の「王」——それらの上に、さらに絶大なる権限と並ぶ者のいない無双の霊力を持った「女王」がいた。
「天照」・朝顔小春陽命——即位より二千五百年間、八百万の神々の中で頂点に立ち続けている、最強無敵の神威である。
=プレイ目安=
■15〜20分ほど
=収録作品=
■The Marginal Notes〜月上螢一
■天照花嫁日記・外「好きなもの・嫌いなもの」
■The Marginal Notes〜うましか
■The Marginal Notes〜鏡理沙子